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制度

常勤換算とは

非常勤を含む勤務時間を常勤人数に置き換えて計算する方法です。

常勤換算とは、非常勤スタッフを含めた勤務時間を「常勤何人分か」に置き換えて計算する方法です。障害福祉サービスの人員配置基準を満たしているかを確認するときに使います。

計算方法

事業所で定めている常勤の1週間あたり勤務時間を基準にして、それぞれの職員の勤務時間を割って計算します。常勤が週40時間の事業所なら、40時間勤務で1.0人分です。

計算例:

  • 常勤Aさん: 週40時間 → 40÷40 = 1.0
  • 非常勤Bさん: 週24時間 → 24÷40 = 0.6
  • 非常勤Cさん: 週16時間 → 16÷40 = 0.4
  • 合計: 1.0 + 0.6 + 0.4 = 常勤換算2.0人

なぜ重要か

児童発達支援や放課後等デイサービスでは、定員や提供体制に応じて必要な人員数が決まっています。常勤職員だけでなく非常勤も含めて体制を評価するため、行政への届出や実地指導で必ず確認される考え方です。

誰がどこで使うか

施設の管理者、採用担当者、開業準備中の事業者が、人員配置表や勤務シフトを作る場面で使います。転職希望者にとっても、現場が無理のない配置かを読むヒントになります。

注意点

「常勤」の基準時間は事業所ごとに違うことがあります。週40時間の事業所と週38時間の事業所では換算結果が変わるため、自分の事業所の就業規則を前提に確認することが大切です。